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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年06月19日

こんな気分



今日も暑い一日でしたね~  アトゥ―(゚・・_,゚`暑;)―イ 

上の写真は和歌山県貴志駅のたま駅長です。

猫らしいのか、ダルイのか・・・はともかくとして、とても可愛らしい☆

人間も猫みたいにダラ~んとなってしましやすい季節になりましたヾ(´Д`;●)

梅雨の季節は湿度が高く気分もドヨ~ンとなりやすいですね。


東洋医学の考え方の一つに「五行」というものがあります。

「五行」とは、この世の全てのものを5つに分けたものです。

例えば・・
  
五季・・・・ 春    夏    長夏(梅雨の季節)      秋        冬
   
五気・・・・ 風    暑         湿            燥       寒 
 
五志・・・・ 怒   喜・笑      思・慮          憂・悲     恐・驚


縦の列が相関しています。

今の季節は長夏 

湿(邪)は重く停滞する為、下肢のむくみや下痢などを起こしやすく、重だるい症状が長引く

いろいろと慎重に考えてしまって憂鬱になる。

↑これを見ると昔の人はよく考えたなぁと思いますね。

人間の体の中にもこの様に季節によって色々な変化が起こっています。

ダルくやる気が出ないと落ち込みやすいですが、ずっと続くものでは無いので

時には猫の様にダラ~んとなる時があっても良いのではないでしょうか。

もちろんずっとではないですよ!:*:・。(=ゝω・)ノ

晴耕雨読の様にバランスが大切です*:.。. .。.:*・






















Posted by かぎて屋 治療院 at 19:54 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年07月22日

月と太陽

皆さんは日食観られましたか??

国内で皆既日食が観測できるのは46年振りとか・・・・'゚.:*♪


今日の天候は曇りだったので、私は観れないだろうなぁと思っていました;(*・ω・)o

患者さんの施術が終わって玄関でお見送りをしている時、ふと時間を見ると10時45分

もしかして・・・と空を見上げると三日月の様な太陽がありました。

患者さんと一緒に

「これが日食なのかなぁ・・」

と言いながらしばらく見惚れていました`,'`,、(´ω`) '`,,、(´ω`) ''`,、

日食を観測する用のメガネ?が売れたり、南の島に観測しに行ったり・・・と大変な話題になっていましたが

滋賀県でも観れるとは嬉しいものです゚.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:

☽☀☽☀☽☀                ☽☀☽☀☽

「月と太陽」は、物事を陰と陽に区別する時の例としてよく出されます。

月は陰 太陽は陽 地球は?ですが、それぞれが一直線に並んだ日

忙しい毎日の中で自然を感じる事は少ないと思いますが

今日は日本中が空を見上げ、自然を感じる事ができたのではないでしょうか。


外の自然を感じると共に自分の中の「自然」の状態も感じる事が出来たら

もっと健康に生きる事ができるのではないかと思います。

食欲・睡眠・便通・心の状態・・・それぞれの状態がおかしいと感じる時

自分の中の「自然」は荒れている状態。

荒れた状態の時に荒れた事をすると体は壊れてしまいます。


例えば、ストレスが溜まったのでストレス発散の為に味の濃い物や油っぽい物をたくさん摂る・・・

ストレスが溜まり、体が疲れている状態で消化の悪い物を食べると

体は余計なエネルギーを使う事になり、負担はより大きくなってしまいます。

「自然治癒力」は低下し、ストレスの発散どころか病気になる可能性も。

「自然治癒力」を高めるには自分の体の「手当て」が必要です。

それには自分の体の状態を感じて、どんな手当て(養生)が自分には合うのかを模索してみましょう :*:・。


東洋医学の基本は「養生」です。生きる事をどのようにして養っていくか。

施術者の私にとっても永遠のテーマです(。-人-。)

今日は日食から東洋医学へとかなりの飛んだ内容になってしまいました・・(=ω=))

空を見上げた事をきっかけに、皆さんもご自身の体について考えるきっかけになればいいいな

と思います☆
















Posted by かぎて屋 治療院 at 14:15 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年08月07日

白鬚神社



↑上の写真は、延命長寿・長生きの神様として知られる滋賀県高島市にある

白鬚神社の鳥居です。

琵琶湖の中に鳥居が建っている姿だけでも美しいですが

ライトアップもされているそうです+.゚(*´∀`)b゚+.゚イ

【湖上の鳥居ライトアップ】

日時:①土曜・日曜日  日没から約2時間

   ②9/5       日没から午後10時頃まで

   ③大晦日     夜明けまで

   ④1/1~1/5    日没から午後9時頃まで


私はライトアップしている姿をまだ観た事はありませんが

機会を作って見に行きたいと思います*:;;;;;:*☆

調べたところによると・・・

白鬚神社は創建1900年、近江最古といわれる歴史を誇り、

京都・大阪を始め全国から多くの参拝者があるそうです。

参拝する事によって、自らの健康に感謝する心と長寿への思いを

改めて感じる事が出来るのではないでしょうか.:*・


ご高齢になられても、お元気な姿を拝見すると

私もあんな風に生きたい!!と感じます。

心配することもたくさんありますが、笑顔で生き生きした毎日を

過ごしていきたいですね。


笑顔が出せる心の余裕が無い場合は、危険信号です。

そういう時は我慢せず、周りの方に助けを求めましょう!


心の辛さを、東洋医学では、「内傷」と言います。

喜・怒・憂・思・悲・恐・驚  の七種類あり、それぞれ度を越して

使いすぎると病になる、と考えます。

ストレスも立派な病気の要因です。

不安や緊張は、体の筋肉を収縮し硬くさせます。筋肉が縮まると

肺に空気がいっぱい入らなくなるので呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、落ち着きがなくなり余計に不安になる・・・

この様な悪循環になる前に、体のケアをしましょう。

心の辛さと共に緊張で固まった体をほぐす事で、悪循環を

断ち切るきっかけになります。

今日は立秋です。残暑に負けず、楽しい夏をお過ごしください。


σ(*´∀`*)





Posted by かぎて屋 治療院 at 15:04 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年09月06日

気・血・水?



今日は「気・血・水」について簡単に書きたいと思います。゚∀゚)ノ

「病は気から」とよく言われますが・・・

この「気」とは一体何だろう?と思われた方も多いのではないでしょうか?

「気」とは目に見えないものですが、体の中を流れています。

やる気・元気・根気!がある時 icon14  ゚.+Σd(ゝ∀・)!! 

無い時 icon15 _| ̄|○ガックリ・・ (551のCMの様ですが・・・)

↑この様な経験は皆さんあると思います。

「気」が足らなければ、疲れやすい・息切れしやすい・汗をかきやすい・目まいがする

巡りが悪ければ、イライラ・胸やお腹が張るなど・・・

また「気」は「血や水」を動かすエネルギーとして働きます。

ゆっくり深呼吸して「気」を体内に取り込むと、落ち着く事が出来ます。

私のオススメは畳の上で仰向きに大の字に寝て行う腹式呼吸です。



地球には重力がある為、意識して伸ばさないと筋肉は縮む方向に進みます。

筋肉が縮むと呼吸も浅くなり、気の巡りが悪くなり気持ちも落ち込みやすくなります。

ダラ~ンと力を抜いて大の字で寝る事で、縮んでいた筋肉を伸ばし、呼吸を整えます。`,、'`,、(´ω`) '`,、'`,、


次は「血」について

「血(けつ)」とは、全身を栄養し精神活動を支える物質です。

「血」が充分にあると
皮膚や髪の毛に潤いがあったり顔色が赤くつややかであったり。

反対に欠乏すると
顔色が黄色くなったり、皮膚や髪の毛がパサパサに乾燥したり、眠れない、物忘れが現れたりします。

「血」の充足には健康的な食生活が基本です。


最後に「水」について

「水(すい)」とは、「津液(しんえき)」とも呼ばれ、体を潤す水液の総称です。

唾液・胃液・涙・汗・尿等全てを含みます。

「水」が不足すると
のぼせ、目まい、手の平や足の裏がほてる、口や喉が渇くなど

余分な水が体内に溜まると
ニキビ・吹きでものが出る、痰が出る、体がだるいなど

冷たいもの、水分の摂りすぎは消化・吸収の能力を低下させてしまいます。

マグカップではなく、湯呑み位の量の水分摂取が適しています。



一度にたくさんの量を摂るのではなく、少ない量をたくさん摂る事の方が消化に良くオススメです。


以上「気・血・水」について簡単に書かせて頂きました。

東洋医学は現代的では無いと思われる事もありますが、経験的に積み重ねられた医療技術であります。

病気では無いが健康でもない・・・ 
といった半健康状態の方にとって、東洋医学の基本「養生」は健康への第一歩となるのではないでしょうか*・゜゚・*:

















Posted by かぎて屋 治療院 at 12:44 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年09月10日

ツボについて



爽やかな過ごしやすい気候になってきましたねiconN12

今日は「ツボ」について書きたいと思います。。。。〆(∀`*)

よく 「肩こりにはどのツボを押すと良いですか?」
という質問をされる事があります。

この「ツボ」とはいったい何でしょう? (*´-ω・)ン?  

実は「ツボ」とは「経穴」の事を言っています。

経穴の説明の前にまず「経絡」の説明から・・

「経絡」とは、「経」が縦の流れ・「絡」が横の流れを意味し

体にはエネルギー循環系が縦横全身に流れています。

頭痛や目まいやイライラなどの様々な症状は、エネルギーが

順調に循環しなくなった為に起こると考えられます。

五臓六腑の機能に不調が起こると、ちょうど水道のホースを

足で踏みつけたように、流れが滞ってしまいエネルギーの循環が

阻害されてしまいます。(=ω=)

ツボ(経穴)とは、この「経絡」の道筋にあって、

エネルギー(気・血・水)の流れが滞りやすい場所の事を言います。c(゚∀゚∩)

お風呂の中などで、自分のツボ(経穴)を押して全身の流れを整えてみましょう.。.:*・

※上の写真とツボ(経穴)の関係はありません(。-人-。) ゴメンネ
  ツボと関連して載せてみました,、'`,、(´ω`) '`,、'`,、









Posted by かぎて屋 治療院 at 19:00 Comments( 0 ) 東洋医学について