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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年09月26日

9月の連休

9月初の大型連休、皆様はどの様に過ごされましたか?

私は鍼灸の勉強会の為に大分県の別府へ行ってきました新幹線

連休という事を忘れてのんびりしていた為、宿泊施設の予約をする時には既に

  空きがない!!ΣΣ(゚д゚lll) 

                  という状況でした。_| ̄|○ガックリ・・ 

何とか探してみると、一軒だけゲストハウスに空きが ( ゚Д゚)bicon25

すぐに宿泊予約しましたが、ゲストハウスに泊まった経験が無い為

どんな所か・・・と心配もあり =ω=)

泊まってみた感想としては、大変清潔にされていて温泉もあり

居心地としては最高でした☆

外国人の方も多くアットホームな雰囲気も良かったです◎

別府に旅行の際は、「はまゆう」を利用してみてはいかがでしょう゚.+Σd(ゝ∀・)


そして、夜ご飯は「二十八万石」(名前が間違っているかも?(。-人-。) )

という居酒屋さんへ行ってきました。

海のある県はお刺身がとても美味しいなぁと感激。。さかな

島根の先輩と北海道の友人と一緒だったので、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました♪
 カンパーイ(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)ノU☆Uヽ(・ω・´)カンパーイ

鍼灸という職業の中で、いつまでもお互いに刺激し合える関係でいられる様に

励みたいと思った連休でした☆

あっという間に10月到来ですね。。年を重ねる度に一年が早く感じる様になってきましたicon16

スルメの様に、年を重ねるにつれて噛めば噛むほど味のある人になりたいなぁ

とお酒を飲みながら(飲まない時も)思っていますσ(*´∀`*)












Posted by かぎて屋 治療院 at 23:49 Comments( 0 ) 日記

2009年09月17日

ホルモン?



今日はとても爽やかな天気ですねicon01

あまりにも気持ち良いので今朝は寝坊してしまいました。
+゜。(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ! 

目覚まし時計を遠くに置いて、明日から気をつけていきたいと思います。
σ(o・ω・o) 


先日「ツボ」のブログを書いた時に「五臓六腑」という言葉を書きました。

今日はこの「五臓六腑」について書きたいと思います。

「五臓六腑」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?

ホルモン屋さんでよく使われる名前でもありますね。

ホルモンは内臓を意味していますが、東洋医学でいう「五臓六腑」は内臓のみを指していません。

内臓(臓器)とその働きを含めてもっと広い意味で捉えています。

まず、「五臓」と「六腑」はそれぞれ

「五臓」・・・肝・心・脾・肺・腎
「六腑」・・・胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

の事をさします。これは現代医学の解剖学上の臓器と名前が似ていますが、

あくまで東洋医学で考える五臓六腑です。

それぞれに働きがあり、全身の気血水の循環を助けています。


iconN12例えば「肝」の働きについて

♦血を貯えて全身に行きわたらせる。

♦筋肉を管理して、スムーズな関節運動を行える様にする。

♦目と関連し、視力を調節する。

♦気血の循環を促進させる。

♦判断力や計画性などの精神活動を支配する。

などの働きを持ち、この働きがうまく働かないと・・・

目まい・イライラ・爪の色が悪くなる・ドライアイ・口の中が苦くなる・ストレスに対する抵抗力が落ちる・・などの症状が出てきます。

この場合、鍼灸では肝虚証として肝の働きに対する治療をします。
(症状だけでなく、望・聞・問・切から総合的に判断します)


東洋医学の「五臓六腑」は、食べるホルモン焼きというより

内分泌腺から分泌される成長ホルモンやインスリンといったホルモンの作用と

似ている働きを持つ所があるかもしれません。

そういった意味ではホルモンの事を「五臓六腑」と言っても通じる所がありますね。

ビールを飲んだ時に

「五臓六腑に染み渡る~ヽ(>c_,<。)ノ」

というのとは、少し違いますが・・・いい響きですね,、(´ω`) '`


















Posted by かぎて屋 治療院 at 12:20 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年09月10日

ツボについて



爽やかな過ごしやすい気候になってきましたねiconN12

今日は「ツボ」について書きたいと思います。。。。〆(∀`*)

よく 「肩こりにはどのツボを押すと良いですか?」
という質問をされる事があります。

この「ツボ」とはいったい何でしょう? (*´-ω・)ン?  

実は「ツボ」とは「経穴」の事を言っています。

経穴の説明の前にまず「経絡」の説明から・・

「経絡」とは、「経」が縦の流れ・「絡」が横の流れを意味し

体にはエネルギー循環系が縦横全身に流れています。

頭痛や目まいやイライラなどの様々な症状は、エネルギーが

順調に循環しなくなった為に起こると考えられます。

五臓六腑の機能に不調が起こると、ちょうど水道のホースを

足で踏みつけたように、流れが滞ってしまいエネルギーの循環が

阻害されてしまいます。(=ω=)

ツボ(経穴)とは、この「経絡」の道筋にあって、

エネルギー(気・血・水)の流れが滞りやすい場所の事を言います。c(゚∀゚∩)

お風呂の中などで、自分のツボ(経穴)を押して全身の流れを整えてみましょう.。.:*・

※上の写真とツボ(経穴)の関係はありません(。-人-。) ゴメンネ
  ツボと関連して載せてみました,、'`,、(´ω`) '`,、'`,、









Posted by かぎて屋 治療院 at 19:00 Comments( 0 ) 東洋医学について

2009年09月07日

毎日の習慣



夏も終わりに近づいてきましたが、先週末は夏戻り?の様な暑さが続きましたね(((卍))) >>>>p(´□`q*)

今朝もう咲かないと思っていたバラの花が突然咲きましたicon12

枯れていると思っていたのですが、他の植物達と一緒に毎日お水をあげていて良かったです *:.。☆..。.(´∀`人)

変化が無いと思っても、毎日の良い習慣を続ける事の大切さを実感しました
。。。。〆(∀`*)





Posted by かぎて屋 治療院 at 09:38 Comments( 0 ) 日記

2009年09月06日

気・血・水?



今日は「気・血・水」について簡単に書きたいと思います。゚∀゚)ノ

「病は気から」とよく言われますが・・・

この「気」とは一体何だろう?と思われた方も多いのではないでしょうか?

「気」とは目に見えないものですが、体の中を流れています。

やる気・元気・根気!がある時 icon14  ゚.+Σd(ゝ∀・)!! 

無い時 icon15 _| ̄|○ガックリ・・ (551のCMの様ですが・・・)

↑この様な経験は皆さんあると思います。

「気」が足らなければ、疲れやすい・息切れしやすい・汗をかきやすい・目まいがする

巡りが悪ければ、イライラ・胸やお腹が張るなど・・・

また「気」は「血や水」を動かすエネルギーとして働きます。

ゆっくり深呼吸して「気」を体内に取り込むと、落ち着く事が出来ます。

私のオススメは畳の上で仰向きに大の字に寝て行う腹式呼吸です。



地球には重力がある為、意識して伸ばさないと筋肉は縮む方向に進みます。

筋肉が縮むと呼吸も浅くなり、気の巡りが悪くなり気持ちも落ち込みやすくなります。

ダラ~ンと力を抜いて大の字で寝る事で、縮んでいた筋肉を伸ばし、呼吸を整えます。`,、'`,、(´ω`) '`,、'`,、


次は「血」について

「血(けつ)」とは、全身を栄養し精神活動を支える物質です。

「血」が充分にあると
皮膚や髪の毛に潤いがあったり顔色が赤くつややかであったり。

反対に欠乏すると
顔色が黄色くなったり、皮膚や髪の毛がパサパサに乾燥したり、眠れない、物忘れが現れたりします。

「血」の充足には健康的な食生活が基本です。


最後に「水」について

「水(すい)」とは、「津液(しんえき)」とも呼ばれ、体を潤す水液の総称です。

唾液・胃液・涙・汗・尿等全てを含みます。

「水」が不足すると
のぼせ、目まい、手の平や足の裏がほてる、口や喉が渇くなど

余分な水が体内に溜まると
ニキビ・吹きでものが出る、痰が出る、体がだるいなど

冷たいもの、水分の摂りすぎは消化・吸収の能力を低下させてしまいます。

マグカップではなく、湯呑み位の量の水分摂取が適しています。



一度にたくさんの量を摂るのではなく、少ない量をたくさん摂る事の方が消化に良くオススメです。


以上「気・血・水」について簡単に書かせて頂きました。

東洋医学は現代的では無いと思われる事もありますが、経験的に積み重ねられた医療技術であります。

病気では無いが健康でもない・・・ 
といった半健康状態の方にとって、東洋医学の基本「養生」は健康への第一歩となるのではないでしょうか*・゜゚・*:

















Posted by かぎて屋 治療院 at 12:44 Comments( 0 ) 東洋医学について