2009年09月17日

ホルモン?

ホルモン?

今日はとても爽やかな天気ですねicon01

あまりにも気持ち良いので今朝は寝坊してしまいました。
+゜。(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ! 

目覚まし時計を遠くに置いて、明日から気をつけていきたいと思います。
σ(o・ω・o) 


先日「ツボ」のブログを書いた時に「五臓六腑」という言葉を書きました。

今日はこの「五臓六腑」について書きたいと思います。

「五臓六腑」と聞くと皆さんは何を思い浮かべますか?

ホルモン屋さんでよく使われる名前でもありますね。

ホルモンは内臓を意味していますが、東洋医学でいう「五臓六腑」は内臓のみを指していません。

内臓(臓器)とその働きを含めてもっと広い意味で捉えています。

まず、「五臓」と「六腑」はそれぞれ

「五臓」・・・肝・心・脾・肺・腎
「六腑」・・・胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

の事をさします。これは現代医学の解剖学上の臓器と名前が似ていますが、

あくまで東洋医学で考える五臓六腑です。

それぞれに働きがあり、全身の気血水の循環を助けています。


iconN12例えば「肝」の働きについて

♦血を貯えて全身に行きわたらせる。

♦筋肉を管理して、スムーズな関節運動を行える様にする。

♦目と関連し、視力を調節する。

♦気血の循環を促進させる。

♦判断力や計画性などの精神活動を支配する。

などの働きを持ち、この働きがうまく働かないと・・・

目まい・イライラ・爪の色が悪くなる・ドライアイ・口の中が苦くなる・ストレスに対する抵抗力が落ちる・・などの症状が出てきます。

この場合、鍼灸では肝虚証として肝の働きに対する治療をします。
(症状だけでなく、望・聞・問・切から総合的に判断します)


東洋医学の「五臓六腑」は、食べるホルモン焼きというより

内分泌腺から分泌される成長ホルモンやインスリンといったホルモンの作用と

似ている働きを持つ所があるかもしれません。

そういった意味ではホルモンの事を「五臓六腑」と言っても通じる所がありますね。

ビールを飲んだ時に

「五臓六腑に染み渡る~ヽ(>c_,<。)ノ」

というのとは、少し違いますが・・・いい響きですね,、(´ω`) '`















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