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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年09月06日

気・血・水?



今日は「気・血・水」について簡単に書きたいと思います。゚∀゚)ノ

「病は気から」とよく言われますが・・・

この「気」とは一体何だろう?と思われた方も多いのではないでしょうか?

「気」とは目に見えないものですが、体の中を流れています。

やる気・元気・根気!がある時 icon14  ゚.+Σd(ゝ∀・)!! 

無い時 icon15 _| ̄|○ガックリ・・ (551のCMの様ですが・・・)

↑この様な経験は皆さんあると思います。

「気」が足らなければ、疲れやすい・息切れしやすい・汗をかきやすい・目まいがする

巡りが悪ければ、イライラ・胸やお腹が張るなど・・・

また「気」は「血や水」を動かすエネルギーとして働きます。

ゆっくり深呼吸して「気」を体内に取り込むと、落ち着く事が出来ます。

私のオススメは畳の上で仰向きに大の字に寝て行う腹式呼吸です。



地球には重力がある為、意識して伸ばさないと筋肉は縮む方向に進みます。

筋肉が縮むと呼吸も浅くなり、気の巡りが悪くなり気持ちも落ち込みやすくなります。

ダラ~ンと力を抜いて大の字で寝る事で、縮んでいた筋肉を伸ばし、呼吸を整えます。`,、'`,、(´ω`) '`,、'`,、


次は「血」について

「血(けつ)」とは、全身を栄養し精神活動を支える物質です。

「血」が充分にあると
皮膚や髪の毛に潤いがあったり顔色が赤くつややかであったり。

反対に欠乏すると
顔色が黄色くなったり、皮膚や髪の毛がパサパサに乾燥したり、眠れない、物忘れが現れたりします。

「血」の充足には健康的な食生活が基本です。


最後に「水」について

「水(すい)」とは、「津液(しんえき)」とも呼ばれ、体を潤す水液の総称です。

唾液・胃液・涙・汗・尿等全てを含みます。

「水」が不足すると
のぼせ、目まい、手の平や足の裏がほてる、口や喉が渇くなど

余分な水が体内に溜まると
ニキビ・吹きでものが出る、痰が出る、体がだるいなど

冷たいもの、水分の摂りすぎは消化・吸収の能力を低下させてしまいます。

マグカップではなく、湯呑み位の量の水分摂取が適しています。



一度にたくさんの量を摂るのではなく、少ない量をたくさん摂る事の方が消化に良くオススメです。


以上「気・血・水」について簡単に書かせて頂きました。

東洋医学は現代的では無いと思われる事もありますが、経験的に積み重ねられた医療技術であります。

病気では無いが健康でもない・・・ 
といった半健康状態の方にとって、東洋医学の基本「養生」は健康への第一歩となるのではないでしょうか*・゜゚・*:

















Posted by かぎて屋 治療院 at 12:44 Comments( 0 ) 東洋医学について