2011年06月18日

安産のお灸

妊娠五カ月に入り、「安産のお灸」として有名な「三陰交」のお灸を始めました。

「三陰交」のお灸は、足の内くるぶしの上縁から四横指分上がった所の
骨際にします。↓

安産のお灸

お灸の大きさは、米粒から米粒半分の大きさです。↓

安産のお灸

お灸で体を温めてあげると、お腹の中の胎児も気持ちよく
過ごす事が出来るそうです。icon12


東洋医学では、何でも「陰・陽」の二つに分ける考え方がありますが、
子宮の中でも、上が陽・下が陰と分けた場合、
逆子の赤ちゃんは「陽」を向いていることになります。

そこで、「三陰交」や「至陰」にお灸をして足を温めてあげると、
赤ちゃんは「陰」側に向く事が出来、逆子が治ると言われています。

実際に私の鍼灸師の先輩方は、お灸で逆子の赤ちゃんを治されています。


胎児の為に薬を飲めない妊婦さんにとって、
鍼灸治療はとても効果的です。゚.:*♪

私自身、妊娠は初めての経験で戸惑う事も多いですが、自分に治療をして、
安産を目指して勉強していきたいと思います。

そして、妊婦さんのお役に立てる鍼灸師になりたいです。
 *:.。☆..。.(´∀`人) 
















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Posted by かぎて屋 治療院 at 14:25 │Comments( 0 ) 灸について
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